LGロペスやルイザ・ブリーナといった面々を擁するミナス新世代の注目バンド、グラヴェオーラの一員であるジョゼー・ルイス・ブラーガが自身名義でのアルバムをリリース。管楽器カルテットによる不況も交えたアンサンブルがファンファーレのように開演を告げる#1、ガラスのマリンバが独特のテクスチャーを描き出す#2、ギンガの系譜を感じさせる独特のハーモニーがアコースティック・アンサンブルと絡み合い躍動する#3、グラヴェオーラのバンドメイトでもあるルイス・ガブリエル・ロペスも参加した#5...。深い霧のなかをたゆたうように、ジョゼのヴォーカルが木霊する淡いサイケデリアが心地いい全8曲。ビートルズ『サージェント・ペパーズ~』のサイケデリアにウアクチの実験精神、ボサノヴァの洒脱でリラックスした雰囲気が加わったような内容は、ある意味で現代のクルビ・ダ・エスキーナ的とも言えるだろう。2018年を代表するといっても過言ではない、注目の作品だ。ミックスとマスタリングはクリストフ・シルヴァらをサポートするミナスの電子音楽家ペドロ・ドゥランエス。
https://youtu.be/4ZTgh1EtXz4
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