●キューバで1940年代からはじまり1960年代頃にピークをむかえた、歌唱を中心としたモダーンな音楽スタイル “フィーリン”。2003年に、そのスタイルを現代にアップデートさせ発売されたアルバム『クール・クール・フィーリン』は、ラテン、キューバ・ファンのみならず、多くのリスナーに受け入れられ、ロングラン・ヒットを記録しました。
●その後、このアルバムが火付け役となり、ホセ・アントニオ・メンデス、セサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルス、グユン、マルタ・バルデースなど、フィーリンの巨匠たちの音源が次々に復刻され、ベテラン・ラテン・ファンから20代の若い音楽ファンまでに注目されました。
●そんな状況を受け、ファースト発売から15年、新たな才能を集めてフィーリンのさらなるアップデートを目的に製作、発売されたのが、本セカンド・アルバムです。
●前作同様、プロデュースと音楽ディレクションは、ロベルト・カルカセースが務めています。今年(2018年)フジ・ロック・フェスティヴァルに出演し、大きな反響を呼んだインテラクティボ(INTERACTIVO)を率いる奇才です。
●主役である歌手は、若手を中心に、女性6人に男性1人が参加。女性陣は、今年初旬にソロ・アルバムも日本発売されたブレンダ・ナバレテ、キューバのポピュラー音楽界で今一番将来を嘱望されている女性歌手、ルナ・マンサナーレス、ヴァイオリン奏者としても活躍するタンミー・ロペス、伝統的なソン、ボレロまで何でも歌える中堅の実力者、オスダルヒア。そして前作を象徴するアイデー・ミラネースとテルマリーも1曲ずつ参加しています。また、黒一点の男性歌手は、CIMAFUNK(シマファンクもしくはシマフンク)としてブラック・ミュージック、ソウルとソンやマンボ、ティンバ、ボレロなどのキューバ音楽をミックスした、非常にハイブリッドで尖った音楽をクリエイトもしているエリク・イグエシアス。
●その他、インスト曲では、本イラケレのフルート奏者、マラカやチューチョ・バルデースのグループにも参加するサックス奏者、カルロス・ミヤレスが素晴らしいソロを聞かせてくれています。
●キューバの若き才能たちによって製作された、現代の“フィーリン”を堪能していただけます。熱くないクールなキューバもいいものです。
https://youtu.be/BT6U0qKplc0
https://youtu.be/5-5wy48jB7k
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