
ポルトガルのシンガー・ソングライター、ベアトリス・ペッソアの2NDアルバムが登場!前作はフーベル・バンドの面々などリオのアーティストと一緒に録音されていたが、本作もマルセロ・カメーロがプロデュース/アレンジ、さらにはギターや鍵盤、ベースやドラムなどの演奏までも担当。多幸感あふれる冒頭の表題曲はもちろん、ジャジーなボサ・チューン「Passou Pequeno」「Valente」、チン・ベルナルデスを思わせるオーケストラル・ポップの「Eu Perdoo」まで、前作同様にボサノヴァやMPBなどのブラジル音楽から強い影響を受けた作品となっている。サルヴァドール・ソブラルなどがさりげなくコーラス参加している点も要注目だ。
https://beatrizpessoa.bandcamp.com/album/prazer-prazer