
モデル・水原希子も参加!?コスタリカ滞在からインスピレーションを得たサマームード漂う1枚
フジロック出演も話題、ソランジュやフランク・オーシャン、シャバズ・パレセズともコラボレーションし、スティーヴ・レイシーのグラミー賞受賞作品にも参加したLA出身の大注目キーボード奏者ジョン・キャロル・カービーが、2021年に滞在したコスタリカでの日々からインスピレーションを得た2023年作品がリリース。自身のYouTubeチャンネルで公開されている様々な地域の地元ミュージシャンにインタビューするトラべログ・シリーズ「Kirby's Gold」の第4回に登場するコスタリカのバンド、カーウェ・カリプソをはじめとするローカル・ミュージシャンとの交流や、美しいビーチやサンセット広がるカリブ海沿岸の町プエルトビエホの自然からインスピレーションを得たサマームード漂う1枚が完成。
先行シングル「Oropendola」は、彼の滞在中毎朝5時にその鳴き声で起こしてくれたという鳥・オオツリスドリをタイトルに、《LEAVING RECORDS》からのリリースも予定している同じくLA出身の日系人キーボード奏者/ビートメイカー”ライオンミルク”ことモキ(モキチ)・カワグチの心地良いフルートの音色が響く、穏やかなコスタリカの朝をイメージしたアルバムの幕開けにピッタリのナンバー。現在公開されているティザー映像にはモデル・水原希子の姿も!どうやらアナログシンセで参加しているようなので是非映像でもチェックを。
https://johncarrollkirby.bandcamp.com/album/blowout