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NIHILOXICA / SOURCE OF DENIAL (LP)

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このアルバムは、イギリスだけでなく世界中で実施されている敵対的な移民政策と移動の自由政策に中指を立てている。 この意図的に複雑化されたシステムに対する不満に煽られ、グループはこれまでで最も激烈な作品を作り上げた。 東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ、北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国、ウガンダ。 ウガンダ出身のHenry Kasoma, Jamiru Mwanje, Isabirye Henry の三人とイギリス出身のPQ、Spooky J の二人がカンパラで開催されているNyege Nyege Festival で2017年に出会い、始まったグループ。 伝統的なブガンダン・ドラミングとクラブ・サウンドのミックスに、エクストリーム・メタルの要素が投入され、この歪んだ混沌としたエネルギーは、英国や世界中の移民政策に対する直接的な批判に注がれている。 「否定の出処」というアルバム・タイトルに集約されているように火炎瓶のような激烈さをたたえた2ndアルバムは初期EPをレコーディングしたカンパラのNyege Nyegeスタジオに戻り、デビュー作『Kaloli』から3年以上の歳月を経て2022年初頭の1ヶ月間、集中的なセッションで制作された。 アルバムを通して耳にする話し言葉ー申請プロセス、登場人物の背景、説明責任などが、ひび割れた電話のスピーカーから流れてくる。 その効果は、カフカのようなフィードバック・ループである。絶え間ない通話音、不気味な英国訛り、厳しい尋問のような質問が雪崩のように押し寄せてくる。 このフラストレーションは、反抗的なまでにグローバルなバンドが絶えず直面してきた問題である。 「自分の出身国より優れていると自負する外国へ旅行しようとする際、果てしなく続く官僚的な地獄のような場所にいる感覚を作り出したかった。 一番苦労したのはイギリスだったので、イギリスに焦点をあてているが、問題はもっともっと先にある。 このシステムでは、特定のパスポートを持っていたり、特定の国を訪れたことがあったりすれば、入国する価値があることを証明するために、何度も何度も尋問され、侮辱される対象となる! その傲慢さには耐えられない。 このアルバムは、それに対する私たちの軽蔑を表現する方法だった。 パスポート?預金残高?肌の色? あなたは莫大な金を払って、利益誘導の「サービスセンター」から別の「サービスセンター」に放り込まれ、 それぞれが責任を否定し、人間としての移動の自由を制限している。 ウガンダは世界で最も多くの難民を受け入れている。 一方、英国は難民をルワンダに送ろうとしている。それがすべてを物語っている。 (オフィシャルインフォより) https://nihiloxica.bandcamp.com/album/source-of-denial

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