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京都出身、東京拠点のHAPPYによる3作目のアルバム。
60's-70'sのサイケデリックロックの匂いをたっぷりと感じられ、ヴィンテージなサウンドでありつつも決して過去の音ではなく現代の中に溶け込むいい塩梅の混沌さ。
HAPPYの5年ぶり3枚目のニューアルバム『Ancient Moods Mahollova Mind』は、パンデミック期間中に作り上げられたメンバーの自宅スタジオで、ほとんどの楽曲が録音されている。タイトルの通り古代へ感じる魅力や心の探求をテーマにしており、まだ聞いたことのない音楽を探求するHAPPYらしく異国の雰囲気漂う新しいサウンドに仕上がった。普段使用している楽器に加えて大正琴、ライアーハープ、バンスリ、コンガやジャンベなど様々な楽器をメンバー自ら演奏し、これまでのキャッチーなアプローチは継承しつつ、前回までの作品から表現の幅が拡大。マスタリングには Wooden Shjips や Drugdealer などを手掛けた Timothy Stollenwerk を起用しており、響きの深さと奥行きは以前に比べて増している。
HAPPY
京都府綾部市出身、2012年から都内を中心に活動中の Alec(gt/vo) Ric(key/vo) Chew(gt) Syu(ba) Bob(dr/vo) からなる5人組。
音楽スタイルはルーツ志向でありながらロック、サイケデリック、エキゾチカ、ニューエイジ、ダンスミュージック、インプロヴィゼーションなどを独自の色彩で万華鏡のように融合したもので、ライブパフォーマンスではorihasamado(sax/perc) を迎えた6人編成で主に活動している。
ライティングはOHPを使用したリキッドライトを得意とするShining Rain Projectが手掛ける事も多く、その他自身らも関わるアートチーム「Paint Groove」のイベントでの Jesus Weekend と共に演奏するExperimental Live Set、Juni(Bansuri/Sequencer)
を含めた7人編成でのHealing Resolution Setなど、ライブハウスやフェス、レイヴ等の会場や時間帯によってバンドの音楽性を軸に幅広いセットで活動中。
その場の空気や流れに合わせて演奏する即興音楽の精神を取り入れたパフォーマンスを展開し、音楽的な実験と探究を続けている。
https://happy-jpn.bandcamp.com/album/ancient-moods-mahollova-mind
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