ブリュッセルのインディー・レーベル〈Crammed Discs〉のアーカイヴに残された秘宝が、実に約40年の歳月を経て発掘!!コンゴのキンシャサに生まれ、ベルギーで育ったインディペンデントな音楽家、モーリス・ポト・ドゥドンゴによる幻の作品『The Lost Album』が、初めてアナログ盤としてリリース!
フランコ/ミリアム・マケバ/タブー・レイ・ロシュロー/ジェームス・ブラウン/プリンスら幅広いアーティストから影響を受けたというモーリス・ポト・ドゥドンゴ。16歳で学校を離れ音楽に専念する道を選ぶと、借り物の4トラックレコーダーを用い、段ボール箱をパーカッション代わりに用いて録音に取り組んだ。その結晶が本作『The Lost Album』だ。
アフリカ音楽と実験的電子音楽から受けた影響を融合させ、いかにも80'sらしいアナログ・ドラムマシンによるシンセファンクやバレアリックなテイスト、ソウルフルなヴォーカルをシグネチャーとする本作は、まさしくインディペンデントなアフロ・ポップの未来を提示した傑作アルバムだ。現在80'sシンセファンク~バレアリック~シンセウェイブ系のサウンドが世界的に再評価の流れにあるが、本作も多くのDJ/ディガーを虜にする傑作であることは間違いないだろう。
しかし、アルバムは結局未完成のまま完成することはなかった。「Bolingo」だけが〈Crammed Discs〉のコンピレーションに収録され、その他の音源はリリースされることなく失われてしまった。しかし、それからもモーリスは音楽を離れることなく、現在はアレンジャーとして活動している。
今回の再発は単なるリマスターではなく、カセットのラフ音源や24トラックのデモから原盤を発掘し、モーリス本人の承認のもと丹念に修復された。そしていま、初めて完全なアルバムとしてアナログ盤でリリースされることとなった。限定500枚/リリースノートおよび写真を掲載したインナースリーヴ付きの特別仕様でのリリースとなる。
https://crammedarchives.bandcamp.com/album/maurice-poto-doudongo-the-lost-album
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