1972年に発表されたトニー・トルナードの記念すべきデビュー作が、ついにアナログで再発。
ジミー・クリフやジェームス・ブラウンの影響を受けつつ、「黒人の誇り」と「ブラジルの現実」を同時に鳴らしたトルナードのサウンドは、チン・マイアに並ぶ存在感と爆発力を放つ。
サイケデリックなファンク・グルーヴとオーケストラルなソウルが融合しており、『Torniente』『Mané Beleza』『Tornado』といった楽曲群には、当時の熱気と解放のエネルギーがそのまま封じ込められている。
70年代のブラジルでは、バンダ・ブラック・リオやカシアーノ、ジョルジ・ベン、そしてジルベルト・ジルらが次々とソウル・ファンクを取り入れ、黒人文化のアイデンティティを打ち立てていった。その中でトルナードは、最もラディカルでストリート感覚に溢れた存在だった。
ヴィンテージ・ソウルやファンク、そしてレジスタンスの魂を求めるすべてのリスナーに捧げたい一枚
https://youtube.com/playlist?list=PLJVAb6pyqGfr9lGfTghhQP5zBp9dwmxbm&si=ve1R5x698N7HMT6_
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