アルゼンチン生まれのボサノヴィスタによる最高傑作がレコードストアデイ2026にて待望の再発! ゲートフォールド+帯付仕様
「ブラジルのギタリスト、バーデン・パウエルとトッキーニョを除けば、アグスティン・ペレイラ・ルセナほど楽器と深い繋がりを持つ人物に出会ったことはない」―ヴィニシウス・ヂ・モラエス
アグスティン・ペレイラ・ルセナは南米を代表するギタリストの一人だ。ブエノスアイレス出身でありながら、隣国ブラジルの音楽に魅了されたアグスティンは、建築学の勉強を断念し、音楽の道へと進み、ヴィニシウス・ヂ・モラエス、バーデン・パウエル、トッキーニョ、ドリヴァル・カイミ、マリア・ベターニア、シコ・ブアルキといったブラジル音楽界の巨匠たちと親交を深め、コラボレーションも果たしてきた。
1975年にリリースされたこのアルバムは『Brasiliana』というタイトルで知られる作品だ。これは、70年代にアグスティンのヨーロッパのレコードレーベルが、南米のサウンドを大陸市場向けにエキゾチックにアレンジするために付けたタイトルだ。このアルバムでは、アグスティンとバンド(コントラバスのギジェルモ・ロイター、ドラムとパーカッションのカルロス・カルリといった主要メンバーを含む)が、至福ともいえるリラックス感を提供。アントニオ・カルロス・ジョビン、ヴィニシウス、ジョアン・ドナート、そしてアグスティンの個人的なヒーローであり友人でもあるバーデン・パウエルによる名曲の数々を独特な解釈で演奏するとともに、アグスティン自身の作品も収録され、魅惑的で神秘的な魅力に溢れている。
アナログの温かみが感じられる録音は、まるで1970年代半ばのブエノスアイレス「Estudios Audión」にいるかのようだ。驚くほど素晴らしいミュージシャンたち、深夜のセッションにおける熱気と、その対角にある演奏者全員のクールネス。アグスティンの柔らかな歌声に、ローラ・ハットン、ルイス・マリア・コゼンツァ、パトリシア・シューアーの滑らかで伸びやかな歌声で応えるボーカルトラックもまた良いアクセントだ。
アグスティンの比類なき地位は、甥のホセ・ルイス・ペレイラ・ルセナによって愛情を込めて守られてきた。近年ホセは、アグスティンの作品の保存と再発を〈Far Out Recordings〉に託すことを決意。楽曲はロンドンのメトロポリス・スタジオで、保管状態の良いオリジナル・レコードを複数枚使用し、プロフェッショナルなリマスターが施されている。
『Ese Dia Va A Llegar』は、アグスティンが当初意図したとおりのオリジナルのタイトルとカバーで初めて世界中で再発行され、限定版の帯付ゲートフォールドレプリカスリーブで提供される。
https://apereyralucena.bandcamp.com/album/ese-dia-va-a-llegar
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