現在はジュネーヴで活動するオラルテだが、生まれ育ったのは80-90年代のコロンビアである。当時はアナログシンセやドラムマシン、大西洋をこえて渡ってくる煌びやかなアフリカ音楽がコロンビアの音楽にも大きな影響を与え、カリブ地域の音楽を革新していた時期。本作はそんなもっともイノベイティブで無垢なデジタル×カリビアン音楽黎明期の空気をたっぷりと吸い込んだオラルテが、その影響を現代的に表現したアルバムといえるだろう。先行シングルとしてリリースされたチャンペータ “La Número Uno” に始まり、パーカッションとギターにブラジル音楽からの影響も垣間見える “Hoy No Morire”、テンポを落としたクンビア=レバハダ・スタイルの “Cumbia Fantasia”などなど、どの曲も豊かなカリブのリズムとチープな電子音&シンセの融合がもたらす、跳ねるリズムと絶妙なレイドバック感が最高すぎ!
アシッド・ココ、ハグアル、コンテントとコロンビア新世代の注目株を多くリリースしてきた EL PALMAS の真打、ついに登場です!
https://eldragoncriollo.bandcamp.com/album/pase-lo-que-pase
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