ガブリエル・ダ・ホーザの帰還。STONES THROW所属のボサノヴァ職人が自身のルーツに向き合った極上のサウダーヂ集を発表。
202年にLAのSTONES THROWよりデビュー作『É o que a casa oferece』をリリースしたガブリエル・ダ・ホーザ。自身のルーツであるボサノヴァおよびブラジル音楽への愛を惜しげもなく詰め込んだこの作品は、ボサノヴァというジャンルの前進を感じさせる良作として数多くのリスナーに受け入れられた。
本作の完成後、ガブリエル・ダ・ホーザは自らの生まれ故郷であるブラジル南部のリオグランデ・ド・スルにある農村部を訪れた。彼は子どもの頃、自らを農村における「アウトサイダー」として感じていたが、改めてブラジルを見つめ直すことにより深い繋がりを見出すことができたという。LAに戻り『Cacofonia』の制作を始める際も、その記憶は重要なファクターとして残り続けていた。「不協和音」という本作のタイトルは、音の衝突を通じて様々なムードが混ざり合うことを意味している。そしてそれは、ガブリエルの二つのルーツの混濁にも共通している。
『Cacofonia(カコフォニア)』ではボサノヴァに加えてホドリゴ・アマランチやオ・テルノといったブラジルの音楽家、そしてデヴィッド・バーンやサム・エヴィアンといったアメリカのアーティストたちがリファレンスに挙げられ、ガブリエルのより自由な音楽探求の旅が記録されている。先行シングルの「Pê Patu Pá」は1970'sの匂いを纏ったエレピの音が豊かなブラジリアンAOR、今季随一の期待作です!!!!
https://gabrieldarosa.bandcamp.com/album/cacofonia
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