
11/20発売
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「ミナス新世代」を代表するブラジルのシンガー・ソングライター/マルチ奏者、 アントニオ・ロウレイロの衝撃的なデビューアルバム (2010) が待望の世界初レコード化!
地元ミナス・ジェライス州で若くして気鋭の作編曲家としての地位を築きつつあったアントニオ・ロウレイロが、2010年に満を持してリリースしたデビューアルバムが、本作『Antonio Loureiro』だ。
エグベルト・ジスモンチやエルメート・パスコアルといったブラジリアン・ジャズ先人はもちろん、ポピュラーからフォークロア、「街角クラブ」へと至るブラジルの豊かな音楽遺産、さらにはプログレッシブ・ロック、ジャズ、エレクトロニカといった音楽からの影響がシームレスに融合。アンドレ・メマーリ、クリストフ・シルヴァ、ファビアーナ・コッツァ、レオノラ・ヴェイスマンらとともに紡がれる、複雑にして高貴な響きを有する楽曲、そしてピアノ、ギター、ドラム、ヴィブラフォンなど多くの楽器を自ら高度に演奏し多重録音するそのテクニックに至るまで、いま聴いても実に衝撃的な作品だ。
好評だった『Só』(THLP-636)に続き、待望の世界初レコード化。今回も武田吉晴が新規マスタリングを施している。
*武田吉晴によるレコード用新規マスタリング
*日本プレス
*完全限定生産品
*Officially licensed by Antonio Loureiro